[7]_お知らせ

■ ハノーバー出張

コロナ禍もようやく脱しつつある状況ですが、3年半ぶりくらいに海外出張に行きました。コロナ後、初です。行き先はドイツのハノーバー。Hannover Messeという産業関係で有名な展示会を見てきました。

行きは羽田21:45発の夜便。フランクフルト経由です。以前はもっと遅い時間だったと思いますが、ロシアの上空を飛べず、ベーリング海峡を抜けてフィンランドの北の方から下りていく遠回りのルートになって飛行時間が伸びているようです。
少し早めに羽田第3ターミナル(以前は、国際線ターミナルと言ってましたよね)に着き、羽田エアポートガーデンもさらっと見つつ、チェックイン。セキュリティチェックはインバウンドが回復しつつあることもあって結構混みました。でも30分くらいかな。X線検査はPCやバッテリーをカバンから出さなくてもいい形になっていました。X線装置が3D化されて処理が早くなったみたいです。人員不足でゲートが1つだけなのですが、増やしてくれればもっと速くいけそうです。両替所も開いていたのは1つだけ。
夜なので出発エリアのフードコートは閉まっている店もあって、開いている店は行列。ブランド店は撤退して空きテナントになっているところもありますね。旅行客は昨年から3倍くらいに復活しつつあるけど、コロナ前からはまだ6割くらいみたいなので、まだ回復途上といった感じです。ゴールドカード使ってスカイラウンジで休憩しました。

フランクフルトまでが遠いですが、そこからハノーバーへは1時間もかかりません。待ち時間が長いなら鉄道に乗り換えて行ってもいい距離かもしれません。
昼前くらいの到着だったので、天気はよくなかったのですが中心部から近いヘレンハウゼン王宮庭園を見てきました。15年前になりますが、スタンフォードに住んでいた時にも学会参加でハノーバーに来たことがありました。その時もこの庭園を見たのですが、連れてきてもらったのであまり印象に残っていませんでした。
とにかく広い庭園。あまり目玉になるものはないのですが、宮殿が博物館になっていて、ハウルの動く城で荒地の魔女が乗ってる駕籠みたいなのが展示されていて面白かったです。入場料は庭園、博物館、併設の植物園含めて8 EURです。日曜到着だったのですけれど、ドイツは日曜日、お店がほぼ閉まっているのですね。
ホテルは中央駅からトラムで1駅のSteintorというところにある小さなホテル。きれいですが広くもない普通のホテルで1泊400 EURくらい。この時期は展示会目当てで通常の5倍になっているようです。
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翌日からはハノーバーメッセ。メッセ会場もまたすごく広くて、2日半ほど見ましたけど疲れてへろへろになりました。ドイツの企業の展示ブースは、コーヒーくれたりワッフルくれたり、結構気前いいところがあります。
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円安もあって物価は高く感じますね。1 EUR = 150円くらい。会場で食べたカリーブルストとポテトで15 EUR。ハンバーガー 10 EUR,ポテト 5.5 EUR。ハノーバー中央駅のベトナム料理屋NooSouで食べたフォーは10.5 EUR。朝ご飯は地下鉄Kroepcke駅のところにあるKampsというチェーンのカフェが、カプチーノ2.7 EUR、ハムチーズパン1.89 EURと割とお手頃だったので毎日こちらでいただきました。
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夕食は会社の現地の方に案内してもらい、1日目は旧市街のビアホールBrauhaus Ernst Augustへ。ピルスナーをいただきつつ、シュバインスハクセ(Schweinshaxe)という豚足のグリル(26.9 EUR)やシュニッツェル(21.9 EUR)のキノコソースがけをシェアしました。シュニッツェルは本来子牛肉のカツみたいですが、こちらはトンカツだった気がします。キノコソースがおいしかったです。翌日の夜はマーケットホールにあるイタリアンでカルボナーラ等をいただきましたが、割とリーズナブルでしたが味はまあまあというところでした。
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さて帰国の日、午後遅い便だったので午前中はメッセを回り、午後はハノーバー市役所を見学。てっぺんの展望台に上がる場合は4 EURです。ここも15年前に来てますけど、天気が良く見晴らしが良かったので登ってよかったです。
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お土産は、中央駅にあったRossmannというドラッグストアでMerciのチョコ Together 16個入り。初日2.19 EURで買ったら、翌日セールで1.79 EURになってて買い足しました。LidlというスーパーでもJ.D.Grossのチョコ 36個入り 2.79 EUR。食事に比べてチョコの値段はかなり安い印象です。食料品は安くなるようになっているのかな。
ハノーバー空港へは中央駅から電車で移動。30分に1本なのでちょっと少な目です。空港でのんびりメール処理でもするかと思って4.5時間前に来たらセキュリティエリアに入れず、4時間前になったら入れました。出発エリアのカフェでいただいたTramezzini(5.1 EUR)とカフェラテ(4 EUR)がなかなかよかったです。
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帰りもフランクフルト経由ですが、まず搭乗開始が15分遅延。また国内線はキャリーバッグを機内持ち込みにする人が多いですが、収納場所を探して搭乗の列が度々止まって、結局出発が30分遅延しました。
元々トランジットの時間が65分しかなくて、チェックインの時に席を前の方にしてもらえるように交渉しようかと思っていました。ルフトハンザのカウンターの人には1時間あれば大丈夫と言われ、まあそうかなと思ったのですが、結局乗り継ぎが35分しかない事態に。
で、フランクフルトでゲート出たらANAの現地スタッフが私ともう一人の日本人の名前を出して待っていました。もう一人の人を待つか、先に行くかと聞かれ、まだ出てくるまで時間がかかりそうだったので、一人で乗り継ぎゲートに向けてダッシュしました。
フランクフルトの国際線への乗り換えは、セキュリティチェックはないもののパスポートコントロールがあります(行きは両方あった)。All PassportとEU Passportの窓口がありますが、係官に言って空いているEU Passportを通過させてもらい、ターミナルの大移動でしたが20分くらいでなんとかなりました。ANAのゲートに着いたら、なぜかさっきの現地スタッフが先に来ていて、バギー使ったのか、特別ルートがあったのか、待っていた方が早く来れたかもしれません。
ダッシュでへろへろになりながらも、なんとか私自身は乗り継げたのですが、預けたスーツケースは乗り継げず羽田でロストバゲッジ扱いになりました。まあ帰りですし、2日後に自宅に届いたのでよかったのですが。あと、そんな予感はしていたので、すぐ使うものは手荷物にしていました。
かなり前ですが、同じフランクフルト経由でロストバゲッジになったことがあって、その時もルフトハンザ便の遅延でしたね。行きだったので1日同じ服で過ごして、翌日ホテルに届きました。
飛行機、行きは土曜発で混んでいましたが、帰りは水曜発で割と空いていました。飛行ルートも北極経由ではなくて中国の南のあたりを飛んでいるようでした。

あと一つ、やらかしそうになった出来事がありました。ドイツ滞在中、SMSにKDDIから料金支払いの件で伝えたいことがあるので本日中に電話して下さい、というメッセージが入りました。ドイツではWifiだけで使っていたのですが、新しいスマホだったのでデータローミングしてないつもりが失敗したかもしれないと慌ててしまい、嫁さんにLineで電話して、SMSに書いてあった電話番号にかけてみるように依頼したのです。
で、直後に、「あ。これ詐欺かも」と思って、発信元と連絡先の電話番号を検索してみたら、発信元の番号が詐欺ではないかとの書き込みを発見。すぐに嫁さんに電話したら、「電話してみたけど通話中だった」ということでギリギリセーフでした。いや確かにちょっと考えたら怪しいと分かるSMSですよね。もし個人情報を伝えてしまっていたら、悪用されて困ったことになったかもしれません。普段はこんな詐欺になんて引っかからないと思っていましたが、いろいろ条件が重なると危ないですね。よくよく気を付けたいと思います。でも、電話先が通話中だったというのは、誰かがひっかかっていたのかもしれません。
ということで、久々の海外出張、いろいろありましたが久々の海外を楽しめました。ワクチン接種記録のアプリとか、Visit Japanへの登録とか準備して行ったのですが、行きも帰りも何も聞かれずに終わりました。渡航費用もかなり値上がりしていますが、以前のようにもう少し気軽に海外に行ける形に戻って欲しいですね。

別件ですが、アメリカで使っていたUnion Bank of CaliforniaがUnion Bankになり、三菱UFJの傘下でしたが、最近US bankに買収されました。5/30から口座番号の切り替えなど、移行が始まるようです。Union Bankの時がいくらだったのか忘れましたが、US bankのチェッキング口座は$1,500以上、マネーマーケット口座は$10,000以上預金がないと口座手数料を取られるようです。ホームページなど確認して、対策した方がよさそうです。
https://www.usbank.com/jp/union-bank.html
(Mura)



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■ 州議会議事堂

アカウントを維持するためのアメリカネタ投稿。
今回はアメリカの各州にある州議会議事堂のお話。どこも立派な佇まいでいいですよね。
と言っても、3州+ワシントンD.C.しか行っていないですが、見比べてみます。

サクラメントにあるカリフォルニア州の議事堂は、白い建物に黒、濃いグレーのキューポラがシックできれいです。
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ソルトレイクシティにあるユタ州の議事堂は、丘の上にあるので迫力がすごい。形はカリフォルニア州のと似ていますね。
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デンバーにあるコロラド州の議事堂は、ちょっとクラシカルというか、スチームパンクっぽいかな。キューポラはゴールド。
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そしてワシントンD.C.のアメリカ国会議事堂。象牙のような白で迫力、威圧感があります。なんかファイナルファンタジーに出てきた召喚獣のアレキサンダーを思い出します。
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ということで、またふらっとこういう所に行ってのんびり見上げてみたいものです。
そして今年も3年に1度のW-8BENが来ました。大体11月中頃に来て、11/30までに提出しろって言うんですよね。いつも慌てて対応しています。
(Mura)




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■ ハワイを想う

コロナ禍3年目、海外出張も国内出張もなく、転勤で国内中心部門に移ったこともあって、海外に行く機会もまだまだなさそうな感じです。

仕方ないので、国内でハワイ気分を満たすためコストコでホノルルクッキー(1468円)を買ってきて食べてます。やっぱりおいしい。
あとラ・オハナというすかいらーく系列のハワイアンレストランでロコモコ(1408円)食べたり。お店の雰囲気もリゾート感があっていいです。駐車場もなんかアメリカっぽい印象があります。

仕事はまったりしつつあり、子供は学校が忙しくなりつつあり、生活もいろいろ変わってきていますが、海外に行くチャンスはまた狙っていきたいと思います。

ココログフリーは1年に1回以上更新しないと凍結されるので半年毎に更新していますが、ついにココログフリーの新規開設は停止になったようです。なんとかブログ自体は存続して欲しいなと思っています。
(Mura)
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■ 御殿場

コロナ禍の在宅勤務にもすっかり慣れ、出張も激減した1年。10月に緊急事態宣言が解除され、感染も少し収まって活動再開という感じにはなってきましたが、今年の出張らしい出張は御殿場に行った1件だけになりそうです。

東京から三島まで新幹線で移動したのですが、車内でのランチに大丸東京店にあるタキモトという所の海鮮丼を買ってみました。ドリームプリティミルフィーユ(1545円)というやつで、テレビ等でよく紹介されていたので食べてみたいと思っていました。
10時の開店と同時にお店に向かったのですが、同じ目的の人が結構居て、瞬く間に行列になっていました。大丸の地下は、以前も大阪出張等があった時によく使っていたのですが、ミート矢澤とかおいしいお弁当のお店がたくさんあっていいですよね。
ミルフィーユ海鮮丼ですが、いろんな具材が盛り沢山でいい感じ。ウニとネギトロの組合せとか、サーモンとイクラとカニとか。いろいろ食べられて満足感が高いです。下の段は明太子、高菜、昆布、鮭フレークなどなのですが、これもなかなかいいです。ボリュームもたっぷりで、おいしい海鮮丼でした。

さて出張の方は無事終わり、宿泊したホテルは温泉付きで、久々に大きいお風呂でゆったりできました。朝食会場からは、朝焼けに映える大きな富士山。富士山はパワースポットだとよく言われますけど、やはり雄大な景色を見ているとなんかちょっと元気が出てくる感じがしますね。久々に遠出した感覚を味わえました。

さて来年は、国内、海外、出張や旅行に行くようになるでしょうか。リモート打合せがメインになって、行けるようになっても出張自体が減る感触はありますね。でもせっかくなのでチャンスは狙っていきたいなと思います。
(Mura)
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■ 思い出の海外お土産

コロナが収まらぬまま、あっという間に1年が経ってしまいました。以前は海外出張を楽しみにしていたところがありましたが、なきゃないでまあいいかという気分にもなって来ます。それでも仕事がなんとかなるということは、これまでの海外出張はなんだったんでしょうね?
ただまあ、早く正常に戻って欲しいと思いつつ、書くネタがないので、これまでの経験から、海外出張で次行ったら絶対また買いたい思い出のお土産ベスト5を書きたいと思います。

いきなり1位から。1位は、フランスのエシレバターです。
エシレバターは日本でも買えますが、250g 2800円くらいします。フランスのモノプリだと3~3.5EURなので1EUR=130円ちょっととしても400円~500円です。
前回はジュネーブから、というかローザンヌからわざわざアンヌマスまで移動してモノプリで買って、保冷バッグに入れて大量に持ち帰ってきました。飛行機の中は大体寒いので、その前後をケアしておけば溶けずに持ち帰れます。
普段のトーストもエシレバターで食べると格別です。まあこのお土産は割と嫁さんの希望ですね。フランスのお土産は、ラデュレのマカロンやモノプリのエコバッグなどもいい感じです。
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2位は、ドバイ、バティールのデーツです。
デーツはそれまで食べたことがありませんでしたが、こちらのピーカンナッツを挟んだものがすごくおいしくて、両親にもあげたら喜んでいました。さすが王室御用達で上品な味です。ロンドンに行った時にハロッズでも買いました。
ドバイ土産はアラビアコーヒーなんかも面白いです。
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3位は、アメリカ、トレーダージョーズのキャンディードピーカンです。
アメリカに行くと毎回トレーダージョーズを探してお土産を買ってきます。これまでバターワッフルクッキーが一番いいかなと思っていましたが、業務スーパーや近所のスーパーでもほぼ同じものが買えるようになってしまって、最近はキャンディードピーカンナッツが好みです(写真の後ろ2枚は日本で買えるバターワッフルクッキー)。ナッツの塩加減と甘いコーティングのバランスが最高です。
あとトレジョーでは、嫁さんに時々フィグバターを頼まれます。
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4位は、ハワイのホノルルクッキーです。
定番だし、もはや出張でもないのですが、ハワイと言ったらやっぱりこれ。甘さがちょうどよく、クッキー生地の味も上品でおいしいですよね。
ハワイと言えば、アイランドヴィンテージコーヒーのアサイーボウルも食べたい。こちらは日本にもお店があります。
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5位は、モロッコ・マラケシュのバブーシュです。
一度、2007年に出張でマラケシュに行きました。市内をちょっと見たり、世界遺産のジャマ・エル・フナ広場に行ったりしました。
今はどうかわかりませんが、当時はタクシーにメーターがついてなくて乗る前に値段交渉が必要でしたし、お店も値札がついていないところがほとんどだったんですよね。
バブーシュを買いに行こうと思って、まずホテルの売店でチェックしたら、確か200ディルハムくらいだったと思います。ホテルの価格は高いと聞いていたので、広場のところにある市場に行って、お店で交渉を始めたら150ディルハムくらいで買えました。で、もうちょっと安いお店はないかなと思って奥の方に行ったら100ディルハムになって、さらに先に行ったら50ディルハムで買えるお店もありました。
ただまあ、仕上がり具合も素材も違いますし、結局安かったのか高かったのかよく分からない状況。交渉もちょっとビビッてしまったので、次に行くことがあればしっかり見定めて買いたいなと思っています。出張でモロッコにいくチャンスはなかなかなさそうですけど。
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ということで、思い出の海外お土産ベスト5でした。
あと、番外で一つ挙げたいのは、シンガポールで買ったサニーヒルズのパイナップルケーキ。オーチャードストリートの高島屋の地下で、お店が閉まったところだったのに無理やり買わせてもらいました。元々は台湾のお店で表参道にもお店がありますけど、これもおいしいです。

果たして半年後くらいには、自由に海外に行けるようになっているでしょうか。期待を込めて待ちたいと思います。
(Mura)


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■ 日本とアメリカの滝

スタンフォードに滞在していた頃の思い出を保存するために半年ごとに更新している本ブログですが、今年はコロナの影響でアメリカ情報も海外情報も書くネタがありません。
最近はほとんどテレワークで、週1、2回会社に行く程度。出張もほとんどなくなって、テレビ会議になっています。春先の時は夏頃には収まるかなと思っていましたが長引いてしまいましたね。

一応、ちょっとしたお出かけで、少しコロナが落ち着いてきたかなという感じだった夏休みの後半に袋田温泉に行ってきました。袋田温泉の近くにある袋田の滝は日本三大瀑布の一つとされています。
ちなみに、日本三大瀑布は
・華厳の滝 (栃木県日光市)
・那智の滝 (和歌山県那智勝浦町)
・袋田の滝 (茨城県大子町)
とされていて、世界三大瀑布は、
・イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル)
・ビクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)
・ナイアガラの滝(カナダ・アメリカ)
となっています。

ということで、日本とアメリカで見た立派な滝を比べてみたいと思います。
まずは写真1枚目、茨城県の大子町にある袋田の滝。水量こそそんなに多くないものの、4段になっていて高さがあり、幅も広くて迫力があります。割と近いところに展望台があるので、上から見たり下から見たり、いろいろな姿を楽しめます。カスケードタイプの滝としては、日本で一番迫力があるのではないでしょうか。
続いて、4年ほど前に行った群馬県沼田市にある吹割の滝。比較的近くにある水上温泉に行った時に寄りました。
こちらは上からのぞき込むように見るタイプの滝です。割れ目に向けて川が流れ込むような形になっていて、東洋のナイアガラとも呼ばれているらしい。若干見にくい感じはありますが、水量も多く、のぞき込んだ時の迫力はなかなかでした。
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ここからは、どれが1位ということはありませんが、アメリカで見た迫力のある滝ベスト6。
まずは言わずと知れたナイアガラの滝。さすが世界一の滝だけあって、水量も幅もすごいです。霧の乙女号に乗って間近から見ることもできたのですが、この時は私のミスでカナダ側に渡れずに、カナダの方からは見ていないんですよね。
続いては、ヨセミテ国立公園のブライダルベール滝とヨセミテ滝。これはどちらも落差がすごいですよね。ブライダルベール滝では滝壺に近いところでしぶきを浴びたのが気持ちよかったです。滝としては2段になっているヨセミテ滝の方が大きいのだと思いますが、近くで見られたのでブライダルベール滝の方が思い出深いです。
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迫力では、イエローストーン国立公園のYellowstone CanyonにあるUpper/Lower Fallsも負けていません。こちらの写真は遠景ですが、Upper Fallsは横からですけど、割と近くからも見られます。
形の美しさでは、カリフォルニアで一番美しい滝とも言われるマッカーサー・バーニーフォールズもいい感じです。白髭のような2本の滝と、背後に染み出る白糸の滝。マウントシャスタ方面に行った時に寄りました。
この時に行った、マウントシャスタ近くのDunsmiurにあるモスブレーの滝も思い出深いです。幅広い崖からたくさんの白糸のような滝が染み出していて、草や苔などの緑色の背景と白い滝の流れの組み合わせが幻想的でした。当時は線路を歩いて滝の近くまでアクセスできて、歩きにくいところを進んでようやく辿り着いた景色に心癒されました。
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ということで、袋田の滝をきっかけに日米の滝を比較してみました。
日本の滝ももっと見てみたいですね。華厳の滝は小学校の頃に行った記憶がありますが、那智の滝にも行ってみたいです。白糸の滝も、長野県軽井沢町の方は行った気がしますが、静岡県富士宮市にもあるようです。
コロナが収まって早く海外にも行きたいです。ニーマンマーカスが倒産したり、なじみのあるアパレル店や飲食店がピンチだったりと聞いてさみしい限り。なんとか今は耐えて、頑張っていってほしいですね。
(Mura)


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■ ミラノとローザンヌ

今年は年明けから新型コロナで出張などがいろいろキャンセルされました。なので、昨年11月でアメリカ情報でもありませんが、海外出張でミラノとローザンヌに行ったお話。

ミラノは展示会で、前日の時間がある時に地下鉄で観光ポイントを回りました。
地下鉄の切符は市内の中心1~3ゾーン内は1回2ユーロで、1日券は7ユーロ。とりあえず1日券にしてみました。
最初は8:30から開くブレラ絵画館へ。入館料12EUR。イタリア人画家の絵やキリスト教絵画が多い美術館です。アンドレア・マンテーニャ「死せるキリスト」「聖母子」。ラファエロ「聖母の婚礼」。カラヴァッジョ「エマオの晩餐」。フランチェスコ・アイエツ(Francesco Hayez)「接吻」等を見学。アイエツの絵画がすごくリアルで引き込まれる感じでした。トータル1時間半くらいですかね。
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続いて、ミラノの中心、ドゥオモとヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアに移動。ドゥオモはチケット買って中に入れますが、時間がかかりそうだったのでパス。ガレリアのコンコースの床に牛の絵が描いてある所があって、牛の金玉に踵を乗せて一周すると、出世できるとか幸せになれるという言い伝えがあり、とりあえず1回やっておきました。またガレリアのドゥオモと反対側にスカラ座があり、その前にダヴィンチの像があります。地下鉄に乗った雰囲気では移民が少な目の印象でしたが、ドゥオモの前だけはお土産を売りつけようとする黒人の人がたくさんいてちょっとげんなりしました。

ガレリアの脇の路地に、パンツェロットで有名なLuiniというお店があると言うことで行ってみました。テイクアウトのパン屋さんみたいな感じです。
パンツェロットは、ふかふかのピザ生地のカルツォーネみたいなものです。こちらのお店では、店名のルイーニという名前になってるのかな?Luini Classico(2.6EUR)はとろけるチーズにトマトソースが入って、マルゲリータみたいな感じですごくおいしかったです。
その後、ガレリア周辺のお店を見て、嫁さんに頼まれていたKiko Milanoなどで買い物。またちょっと北側に戻りスフォルツェスコ城などをぶらぶらしました。
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そして今回の観光の目玉はダヴィンチ「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。
「最後の晩餐」を見るにはチケットが必要で、ネット等で旅行代理店に頼むとほぼ確実に取れるみたいですが5000円くらいかかります。出張なので予定変更もありえるので、さすがに代理店で買うのは止めていました。
一方で、VivaTicketという公式サイトでは12EURで個人用チケットが買えて、直前になると空きが出ることもあると聞いて時々サイトを覗いていました(正規の予約は3ヶ月単位でその2ヶ月前くらいに開始のようです)。すると、観光したい日の8日前にいくつか空きが出て、ネット経由で予約できました。その時点では、00分,30分開始の枠だけでしたが、その後もサイトをチェックしていたら15分,45分開始の枠も出だしたので、代理店用の枠が時々開放されるのかなと思いました。

私は14:00の回で、13:50から前室に入場となりました。それより前に予約シートを入場券に引き換えます。荷物チェックがあるので、大きい荷物はチケット売り場にある無料ロッカーに預けるのがよさそうです。
鑑賞時間は15分。壁画は保存のため、温度管理されています。2018年に大規模修復が完了。元々はテンペラ画ですが、見た目はパステルみたいな色調になっています。
キリストを中心に左右に12人の使徒が6人ずつ。キリスト自身が三角の形で、また女性のようなヨハネとの間にも逆三角形があり、レオナルドの三角形と呼ばれる構造が画面内にいくつか出てきます。部屋に合わせて遠近法で描かれ、奥の窓の外の風景はダビンチの故郷とも言われています。ナイフを握るペテロの手や、銀貨の袋に伸びるユダの手など、手の表現に込められた人物の感情も見どころです。
サイズも大きく、ダヴィンチの技巧もたっぷり見ることができて圧巻でした。
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さてミラノの展示会後、EPFLという大学を訪問すべくミラノ中央駅から電車でローザンヌに移動しました。ミラノ中央駅はすごく大きくて立派です。ユーロシティでローザンヌまでは3時間半くらいですが、途中、北イタリアの湖やアルプスの山々などが見えて、なかなか素敵な列車旅でした。途中、国境越えでパスポートチェックがあるかと思いきや、特にありませんでした。
なおミラノにもUberはありますが、車が少なくてなかなか来ない印象です。タクシーは空港から市内は定額95EURでした。ミラノ中央駅までの移動もタクシーにしました。

ローザンヌは大学訪問がメインで、前に来たこともあったのであまり観光はせず。朝ちょっと回りましたが、大聖堂やパリュ通り広場等、旧市街の街並みがきれいでした。レマン湖の方には、オリンピック記念館や、湖沿いに綺麗なホテルなどがあります。
今回は帰国日をどう使うかが一つのポイントでした。ヨーロッパからの帰国便は大体夜なので、昼間結構時間があります。ジュネーブ空港発でしたが、ジュネーブは前に何度か来ていて、花時計、カルバンの居た教会、大聖堂、赤十字記念館などは見学済みでした。かなり前、早朝便でパリに移動してルーブル美術館を見たこともありましたが、今回はロンドン経由。
そこで、ジュネーブからフランス国境が近いことを利用して、嫁さんからのニーズが高いエシレバターをフランスで買ってくるというのにチャレンジすることにしました。

まずローザンヌのホテルをチェックアウトしてジュネーブへ。コルナバン駅にロッカーがあります。スーツケースの入る大型は9CHFでカードも使えます。朝だったので開いていませんでしたがロッカーコーナーに窓口があり、そこでも預かってもらえるようです。
事前の調査で、バスで行けるアンヌマスに前回パリ出張でエシレバターを買ったスーパー、モノプリがあることが分かっていました。アンヌマスまでは駅前から出る61番のバスで約40分です。Regionalのチケットで120分まで4.8CHF。買い物を手早く済ませれば帰ってこれる時間です。
バスは他と変わらない普通のバス。国境は越えますが、パスポートのチェックも特にありませんでした。アンヌマスは普通の住宅街のような町。アンヌマス駅の近くに2件のモノプリがあって、駅に近い方が大きいです。モノプリの近くにKiko Milanoもありました。
さて、モノプリに駆け込んで、エシレバター(250g 3.59EUR)を買い占める勢いで買いました。バターやチーズは個人のお土産用途なら10kgまで検疫免除で持ち帰り可能です。そこまで買いませんけど。前回は250gが2.92EURだったのでちょっと値上がり。外も寒かったので、前回買った保冷バッグで溶けずに持ち帰れました。
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ジュネーブの空港では、Montreux Jazz Cafeでクレームブリュレ(8CHF)とコーヒー(4.5CHF)をいただきました。パソコン作業してたらコーヒーのお替わりをくれたので、チップを少しあげました。
トランジットはロンドン、ヒースロー空港。2017年に来た時のポンドのコインが使えなくなっていたんですけど、普通は何年間か使えるようにしますよね?銀行に行ったら換えられるのかな…。
前来た時もEATというカフェに入りましたが、空港のEATでカフェラテ(2.65GBP)に+1.0GBPでMince Pieが付くというのでいただいてみました。ミンスって肉かと思ったらジャムの入ったクランブルパイでした。

最後はお土産編。
イタリアでは、エッセルンガ(Esselunga)というスーパーでいろいろ買い込みました。チョコレートは、日本でも買えるけど定番のFerrero Rocher(16個 3.99EUR)とBaciのRuby(4.49EUR)、Peruginaのトリュフ(3.99EUR)。トリュフがすごくおいしかったです。あと食材としてドライトマト(1.99EUR)、乾燥ポルチーニ(6.66EUR)。ドゥオモの近くにODストアというお菓子のディスカウント店があって、そこではBaciの3個入りミニが1.99EURでした。
あと、嫁さんに頼まれたKiko Milano。プチプライスの化粧品店です。マニキュアが2EURと2.5EUR。コンシーラーは筆タイプが5.99EUR、パッドタイプが7.5EURでした。
またミラノ中央駅のお店に、お土産で人気があるというMARVISの歯磨きがありました。Marvis classicは5.99EUR。おしゃれでインテリア的に人気があるようです。一般のスーパーにはあまり売っていません。

フランスでは前述のエシレバター。ジュネーブの空港では、Favarger avelinesというところのチョコ。アーモンド入りで20個入り11.90EUR。これもなかなかおいしいチョコでした。
Walkersのクッキーはヒースロー空港で買いました。イギリスとUAEはいろいろつながりがあるみたいですが、2015年にドバイに行った時のエミレーツ航空のマイレージがHeathrow Rewardというポイントに変えられて、ポイント5GBPとバウチャー5GBPになりました。Walkersのクッキーが2袋で11ポンド(通常8.25x2=16.5らしい)だったので1ポンドの支払いで買えました。
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ということで今回の出張、行きのトランジットがフランクフルトだったので、フランクフルト→ミラノ→ローザンヌ、ジュネーブ→アンヌマス→ロンドンと6ヵ国を回る旅になりました。電車、バスでの国境越えもあり、なかなか面白い出張でした。

(Mura)



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■ ロングビーチ

学会でLong Beachに行きました。アメリカに住んでいた頃にLos Angelesには行きましたが、Long Beachまでは来ていませんでした。

ただ正直、ロングビーチはあんまり見るところがないですね。よいショッピングセンターもないし、LA中心部までは遠いし。湾の反対側にQueen Mary号があったようですが、そこまでは行かず、観光は港沿いの散歩道をちょっと見て回った程度でした。また行ったタイミングは、やや不景気だったらしく、ダウンタウンにはホームレスの人たちもいました。

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せめて食事は、ということで連日肉食です。コンベンションセンター近くのローカルブルワリーレストランRock Bottom Breweryでは、10oz Center Cut Sirloin($19.99+税)、Hazy IPA (glass $5.5+税)、Fried Picklesなど。揚げピクルスがおつまみ的にいい感じです。
港の方にあるShenanigans Irish PubではSteak Sandwich($16+税)とIPA($6.5+税)。ダウンタウンのThe Federalというレストランは、多分昔は政府関係の建物だったのでしょう、すごく重厚な雰囲気で、こちらでもバーガーやIPAをいただきました。

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到着日、嫁さんからTrader Joe'sで買い物するように言われていたので、Uber使って最寄りのトレジョーがあるモールまで行きました。片道12$くらいかかっていますがやむなし。
写真真ん中のラインが我が家の鉄板お土産、Belgian butter waffle cookies($2.79+税)、Candied walnuts($4.49+税)、Candied Pecans($4.49+税)です。バターワッフルクッキーは他のところのも食べたりしましたが、やはりトレジョーが一番。ピーカンナッツも甘さとしょっぱさがちょうどよくて食べだすと止まらないです。ピーカンよりウォールナッツの方が少し淡泊で塩味強めです。
上の3つ、Peanut butter roundels($3.49+税)、Peanut butter cups milk chocolate($4.29+税)、Soft & juicy mandarins($2.99+税)は、嫁さんがブログ等をリサーチして見つけてきたのですが、確かにおやつとしてちょうどいい感じ。左のチョコ二つは味が似ています。
下の3つ、Raisin rosemary crisps($3.99+税)、Seeded mango & ginger crisps($3.99+税)、Fig & olive crisps($3.99+税)はクリームチーズを付けていただくとワインのお供にぴったりでした。
やはりトレジョーのお土産は最高です。お昼はモールの近くにIn-n-out Burgerを見つけて、久々にCheese burger, Fry, M soft drink ($6.45+税)をいただきました。

帰国日、LAXのフードコートにLA発祥のUmami burgerを見つけてmanly($16.25+税)をいただきました。揚げたベーコン、マスタードソースなど、味の組み合わせがよくておいしいです。単品でこの値段は高いですけど。ニューヨークで食べた時の方がなぜか安かった。
LAXからLong Beachは往復ともSupershuttleを使いました。アプリがUberに似ています。帰りは少し渋滞がありましたが、他の方のピックアップ含めても1時間かからず到着。Departureの入口が渋滞しててドライバーがArrivalの階に向かったのですが、確かにその方が早かったです。チェックインの3時間以上前に着いて、マシンの搭乗手続きは始まっていませんでしたが、窓口はOKでした。
ということで、主に食事を楽しんできたロングビーチでした。

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●マカオ

続いて別の学会でマカオに行ってきたので、出張ついでの観光スポットをまとめておこうと思います。

成田からマカオまでは約4時間です。マカオの通貨パタカ(MOP)は成田で換金できず、香港ドルも使えますがお店によってはパタカのみです。ホテル以外だとクレジットカードがあまり使えない印象。マカオの空港のバゲッジクレームに両替屋さんがあるのでそこで両替しました。外のロビーにもあるのですが、夜到着だと閉まってる可能性があります。

マカオは、世界遺産のある旧市街(マカオ半島)と、橋でつながれた南側の島、カジノホテルがあるコタイエリア(コロアン島とタイパ島を埋め立てたエリア)に分かれており、今回はコタイのベネチアンマカオに宿泊しました。空港から無料シャトルバスが出ていて、10分くらいで着いてしまいます。

ベネチアンはラスベガスとほぼ同じ感じで、経営者も同じサンズです。隣に同じ系列のパリジャンというホテルもあります。運河のあるショッピングアーケードがあり、ゴンドラに乗れるのも同じ。ホテルのサイズ感も似ています。中国本土と橋でつながっているので、お客さんはほとんど中国人です。
ちょっと東側にはウィンパレスというホテルがあり、ベラージオに似た噴水ショーと、その池の周囲をまわる無料のゴンドラがあって行列ができていました。
西側にはギャラクシーというホテル・カジノがあって、こちらも豪華でした。そこの一部にはホテルオークラが入っているようです。

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時間に余裕のある日、半島側の世界遺産を見てきました。
パリジャンの前から路線バス26A(一律6MOP)で20分程度、新馬路という所で降りるとセナド広場に着きます。ポルトガルの植民地時代からのヨーロッパの街並みが残っていて、向かいにはブルーの装飾が入った壁がきれいな民政総署があります。セナド広場の奥にある黄色い聖ドミニコ教会の前を通り、お土産屋さんがたくさん立ち並ぶ通りを抜け、ファサードだけが残る有名な聖ポール天主堂跡を見てきました。左側の裏には、これまた世界遺産のナーチャ廟という中国寺院があります。また右側の脇から丘を登るとモンテの砦で、マカオ半島を一望できます。カジノホテルは半島側にもあり、金色の派手なビルがグランドリスボアホテルです。
ここから少し北に10分程度歩くと聖アントニオ教会とカモンエス広場などがありますが、あまり見るものはなく観光客もあまりいません。逆にセナド広場から南に10分程度歩くと、聖オーガスティン教会、ドン・ペドロ5世劇場、ロバート・ホートン図書館、聖ヨセフ修道院があり、さらに少し南に行って、聖ローレンス教会、マカオ政府庁舎などがあります。
聖オーガスティン教会と聖ローレンス教会は中に入れて、聖ローレンス教会のお庭が静かでいい感じでした。
さらにそこから南の方に15分くらい行くと、マカオの名前の由来になったという媽閣廟(マーコーミュ)があります。これで概ね、中心部にある世界遺産は見られますが、結構距離があるので歩きはかなり疲れました。

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続いて食べ物編。街を歩いているとあちこちでエッグタルトを1個10MOPで売っています。ベネチアンの中にあるロードストーズは有名店らしく混んでいましたが12MOPでした。とろっとした食感が確かにおいしい。
同じくベネチアンの中のポルトガルレストラン マデイラではアフリカンチキン(180MOPくらい)を食べました。スパイスの効いたカレールウのかかったチキンです。
またベネチアンのフードコートに中国のお店、添好運(ティムホーワン)があって、飲茶セット(75MOP)をいただきました。春巻やチャーシューまん、竹炭カスタードまんがおいしかったです。ちなみにフードコートはたくさんお店がありますが、中華、アジア系料理が多いです。
パリジャンのフードコートでは、葡国鶏飯(ポルトガル式チキンご飯 80MOP)も食べてみました。カレー風味のシチューという感じで、まあまあかな。
お土産はマカオで一番人気のクッキーのお店と書いてあった鉅記手信(Koi Kei Bakery)の杏仁餅(アーモンドクッキー)を買ってみました。ベネチアンや空港にもお店がありますが、値段が高く設定されていて市内のお店の方が安いです。あとはポルトガルの幸せを呼ぶ鶏のマグネット(38MOP)など。
マカオ空港は小さいですが、一応お店は揃っています。カフェで売っているソフトクリームが9MOPで安かったです。
マカオは観光スポットがコンパクトにまとまっているので、出張で行ってもちょうどよく見て回れる感じでよかったです。

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●W-8BEN
2017年に提出し3年に一度だと思っていたので次は2020年と思っていたW-8BENがなぜか今年到着。
前回の手続きの時は、FTIN(Foreign Tax Identification Number)の記載が任意だったので記載していなかったのですが、2018年1月から必須になったようで、そのために届いたようです。
日本の場合マイナンバーを記載する必要があり、再度提出することにしました。
前回同封していたForm 30475は、住所が米国内にある場合とFTINを出さない場合の説明書類のようなので、今回は出しませんでした。

http://useusd.com/w-8ben/
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/pdf/caliaca_kinyuure.pdf

そう言えば、ニュースでギルロイガーリックフェスティバルで銃撃があったと聞きました。ガーリックフェスティバルには行ったことがあったので驚きました。アメリカでもシリコンバレーは平和な場所であってほしいと思います。

(Mura)



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■ ソルトレイクシティ

海外出張、ない時はないのですが、ある時は連続したりします。まず6月にアメリカでは初めての地、ソルトレイクシティに行ってきました。
行きは羽田発サンフランシスコ経由、帰りはデンバー経由成田着にしたのですが、帰りの便の選択がちょっと難しかったです。昼間はアラスカ航空かデルタ航空しかなくて、JALのワンワールド系やANAのスターアライアンス系と通しで買えず即日発券が必要になります。早朝や夜は嫌だったので、ロサンゼルス、シアトルなどいろいろ経由地を探した結果、デンバー経由成田が8:51発で一番遅くできる便でした。

さてソルトレイクシティですが、中心部はビルが立ち並んでいますが、少し離れるとすぐ荒地になるようなアメリカの中西部らしい街。デンバーに雰囲気が近いかもしれませんが、それよりコンパクトです。町中の観光ポイントはあまりないのですが、いわゆるモルモン教(末日聖徒イエスキリスト教会)の人々が作った街なので寺院などがあり、ユタ州の州都なので州議会議事堂もあります。
まずテンプルスクェアという所に行き、ソルトレイク寺院やジョセフ・スミス記念館、ブリガム・ヤング像などを見学。モルモン教の創始者がジョセフ・スミスで、後を継いで開拓団とソルトレイクの街を作ったのがブリガム・ヤングだそうです。ビジターセンターにもいろいろな展示がありました。

州議会議事堂は丘の上にあります。テンプルスクェアから歩いて行けますが、結構な上り坂。周りは閑静な住宅街という感じでした。天気が良くて見晴らしもよく、気持ちいいスポットでした。議事堂は、デンバーともサクラメントともワシントンとも違いますが、きれいな形ですね。

あと街の中心部にはCity Creek Centerというショッピングセンターがあって、メイシーズやノードストロームが入っています。フードコートのGreat Steak & Potato Companyというところで、Great Steak Cheesesteak(いわゆるフィリーチーズステーキサンドイッチ)を食べました。ポテトとソーダのコンボで$10弱。グレートモールのCharley'sみたいなやつですけど、味はまあまあ。ポテトもおいしかったです。

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仕事をこなしつつ、夜はみんなでマイクロブルワリーに行きました。ソルトレイクシティはお酒を飲まないモルモン教徒が作った街なのに、なぜかマイクロブルワリーが多いそうです。
1日目に行ったのはFisher Brewingというところ。ガレージみたいな開放的なお店で、奥にビールを貯めるタンクなどもあります。ビールは12 ozのグラスが3$、1 pintが5$。サンプラー 1$というのもありました。私はお店の名前が付いたFisherというビールの12 ozをいただきましたが、コクがありつつもすっきりした味でおいしかったです。食事は外のフードトラックで買って持ってくる形ですが、10$くらいでハンバーガーやケサディラなどをいただきました。

2日目に行ったのはRed Rock Brewingというところ。こちらはレストラン風のお店ですが、こちらもビールタンクがありました。こちらではHefeweizen(1 pint $4.75+税)。なぜかレモン付き。わりとあっさりしたペールエールのような味わいで、普通のHefeweizenとはちょっと違うねという評価。料理はFlat Iron Steak($20+税)をいただきましたが、お肉のうまみとゴルゴンゾーラチーズ、オニオンフライの味がちょうどよくマッチしておいしかったです。アメリカらしいステーキでした。なぜかブロッコリーが巨大。
そう言えば、店員さんもお客さんも白人系の人が多い印象です。以前書きましたが、接客業をやる人にヒスパニック系が多い西海岸、黒人系が東海岸と違って、内陸は昔ながらのアメリカが残っているのかなと思いました。

帰る日、空港で朝ご飯を食べようと思ったら、なんとGordon Bierschを発見。Coffee($3+税)とEggs Benedict($12.5+税)をいただきました。こういう所で朝ご飯を食べる時、Eggs Benedictをよく頼むのですが、こちらもベーコン、玉子のトロトロ感、オランデーズソースがばっちりでおいしかったです。Gordon BierschはSFOにもありますが、Palo Altoの本店はなくなってしまったみたいですね。
そう言えばSLCの空港はイエローストーンに行く時に経由しましたが、デルタ航空が発着するターミナルの方がお店が充実しているみたい。ちなみにセキュリティチェックの外側にはお店がほとんどありません。2020年に向けて新ターミナルを作っているみたいですけどね。

お土産はダウンタウンにトレジョーがあったので、我が家の好物バターワッフルクッキー($2.79)を買い込んできました。あとFig butter($2.29)とラズベリージャム(3.49)など。
空港ではユタ州らしいものということで、Wild Huckleberry Taffy($7.2)とSalt Water Taffyのマンゴー味($5.14)を買いました。ハックルベリーはほぼブルーベリー味で、柔らかいハイチュウみたいな感じでした。ただそんなにおいしくはないです…。トランジットのデンバー空港でご当地コーヒーのCaribou Coffee Lakeshore Blend($10.9+税)も追加。

デンバーからの出発時、地上は晴れてたけど上空が荒れていたらしく、1時間半ほど出発が遅れました。オペレーションはユナイテッドなのですが、相変わらずご飯はおいしくない。しかも今回、通路側に座っていたら、食事を運ぶカートの横にフックが出ていたらしく、着ていたパーカーを引っ掛けられて穴が開いてしまいました。保障にユナイテッドのTravel Certificateをもらったのですけど1年期限なので使い道がないかも…と思い、持っているクレジットカードに保険が付いていたので、帰ってから問い合わせてみました。提携する保険会社の話では、免責額が3000円なので、修理の見積りを取って修理費用から3000円を引いた分が保障されるとのこと。但し、洋服等は購入価格から1年10%減額で現在価値を出すので、これが3000円以下だと出ないようです。ユナイテッドからもらったTravel Certificateは洋服の修繕には使えないので、これとは別に保障されます。修理見積りはWeb等で取得したものでもよいようです。
請求用の書類を送ってもらい、穴の開いたパーカーの写真等と一緒に送ったら、少額ですが保険金が下りました。一応、修理の足しにはできますね。

久々にいろいろアメリカ的な体験をしたソルトレイクシティ出張でした。

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●ストックホルム

続く時は続くもので、6月のソルトレイクに続いて7月には学会でストックホルムに行きました。JAL系だとヘルシンキ経由になるみたいですが、ANA系ではフランクフルト経由です。羽田を深夜に出る飛行機にして、ストックホルム・アーランダ空港には午前9時半くらいに到着。空港から市内は高速鉄道で20分なので、ストックホルム中央駅近くのホテルに荷物を置いて、さっそく市内観光してみました。

ストックホルムは地下鉄、在来線、バス、水上バスなどに共通のICカードシステムで乗ることができます。1回きっぷを買うと75分間は乗り継ぎOKで43SEK。繰り返しチャージ可能なICカードは20SEKですが、1ライドが30SEKになるので2ライド以上する場合にはカードを買う方がお得です。さらにもっと乗る場合は24時間券が125SEKなので、そちらの方がいいかもしれません。

さて最初に行ったのは、北欧のベルサイユと呼ばれ世界遺産にもなっているDrottningholms宮殿です。地下鉄とバスを乗り継いで中央駅から40分くらいで到着します。入館料は130SEK。ベルサイユ宮殿もそうでしたけど、立派で豪華な感じはするものの、個人的には感動するほどすごいという感じもなくさらっと見学しました。お庭もすごく広く、きれいで整っています。中国離宮など別の建物もあるのですが、パスして次に向かいました。

ストックホルムは運河と島々から構成される街ですが、中央駅から橋を渡って南に行ったところにあるGamla stanという地区が旧市街で観光ポイントになっています。古い建物と石畳、狭い路地がいい雰囲気です。時々あるカラフルな建物も北欧らしいです。ただ完全に観光地化されていて、お土産屋さんとアイスクリーム屋さんがたくさんあります。小高いところに王宮があり、衛兵の演奏などが見られました。王宮は有料ツアーがありますが、チャペルなどは無料で見られます。王宮から東側に下りた運河の景色などがなかなか綺麗です。王宮の隣に大聖堂があり、その隣で広場に面しているのがノーベル博物館です。入場料が120SEKと結構するわりに、中は1フロアで展示物もそれほどたくさんあるわけではありません。こちらでは主にノーベル賞のメダルをかたどったチョコレートなど、お土産を買うのを中心にしました。ちなみに入場料払わないとお土産屋さんにも行けません。
他には、ドイツ教会やリッダーホルム教会など付近を散歩して見学しました。
行ったのは別の日なんですが、Gamla stanにあるBarrelsというお店はハンバーガーがすごくおいしかったです。写真はBarrels Burger (Single 117SEK)とフレンチフライ(35 SEK。粗挽きのパティとソースがすごくいい味でした。地元スウェーデンのビールPang Pang(Small 57SEK)はすごくフルーティでよかったですが、ちょっと高いですね。
スウェーデンの料理はあんまり特徴がある感じでもなく、サーモンムニエルとかイケアの食堂にあるようなミートボールとかが中心みたいでした。スウェーデンは消費税が20%らしく、外食も高いです。

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他の観光ポイントとしては、ストックホルム中央駅から歩いていけるところにあるスウェーデン市庁舎。ノーベル賞の授賞式が行われる場所です。着いた日に外観を見て、帰りの日に塔に登ってきました。有料ガイドツアーもあります。塔は9:00にチケット売り場が開きますが、8:40くらいに行ったら5番目くらい。ただすぐに行列になりました。登って降りて35分間なのですが、1回の定員が30人なのでいっぱいになると次の回になります。チケットは50SEK。私は無事9:10の回に登れました。塔の上からの眺めはなかなかの絶景。途中までエレベーターがありますが、そこから上に登るだけでも結構疲れます。
あと、ストックホルムの地下鉄は一部の路線の駅がアート風になっています。写真は中央駅の地下鉄駅T-Centralenブルーラインのホームです。壁の模様がきれいですね。地下鉄の駅が広々しているのはソ連の攻撃に備えて防空壕の役割を考えていたのではないか、なんて話をしました。

中央駅からはバスかトラムで行く所になりますが、学会のレセプションでVasa号博物館にも行きました。世界で唯一現存する17世紀の船舶だそうです。Vasa号は1628年に新造されて出発する時に強風に煽られて沈没。設計以上に大砲を積みすぎていたようです。1961年に引き上げられましたが、奇跡的にきれいな状態で保存されており、現在までその形を保っているのだそうです。ものすごく大きい船で、間近で見ると迫力がすごいです。入場料は通常大人130SEK。

行っている間、ホテルに朝食が付いていなかったので、ストックホルムにスタバよりもたくさんあるEspresso Houseというお店でFrukostという朝ご飯セットを食べていました。カフェラテとサンドイッチを一つ選ぶのですが、Agg and Kaviarと書いてあって、玉子とキャビアかな?と思ったら、ゆで玉子とタラコのマスカルポーネでした。結構おいしくて、ここのオリジナルかと思ったらBrod & Saltという別のお店にも同じものがあったので、スウェーデンの定番のようでした。スウェーデンは何気に英語表記が少なくて苦労します。Joe The Juiceといういろいろミックスしたフルーツジュースを売るお店があるのですが、何が混ざっているか分からないという…。Sports Juice(50SEK)というやつは、リンゴとパイナップル、パッションフルーツに生姜が効いていておいしかったです。

最後はお土産。シナモン味の薄焼きクッキー(19.95SEK)は結構おいしかったです。bilarというところのグミ(15.95)とMarabouというところのチョコレート(23.5SEK)が有名みたい。ノーベル博物館で買ったメダルをかたどったチョコレートは10個入りで130SEK。バラだと1個15SEK。ボールペンと鉛筆セットは、それぞれ化学賞、物理学賞などによって色が違います。一番上は、アーランダ空港で買ったLakrids by Johan Bulowというところのリコリス。北欧のグミみたいなお菓子で、漢方薬みたいな味がすると言われて日本ではあまり評判がよくないですが、こちらのものはおしゃれだし、チョココーティング(90SEK)、ブルーベリーコーティング(95SEK)されていてなかなかよかったです。
ノーベル博物館のお土産は免税が効くのですが、アーランダ空港はバッグドロップの近くに免税カウンターがあります。結構混むので空港にはちょっと早めに。バッグドロップも結構混みました。一方セキュリティチェックは案外早かったですけど。外側にはあまりお店がありませんでしたが、セキュリティチェック通過後のところはお店が結構充実していました。

ということで、ストックホルムは街並みも綺麗だし、コンパクトに観光ポイントが集まっていて楽しく過ごせる街でした。夏は日が長くてゆっくりできますしね。ただ思ったより日差しが強く、気温も30度近くて暑かったです。

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●サンタクララ

10月末にまたサンタクララに出張でした。今回は過去2回(16年3月11月)と違ってホテルがHomewood Suites by Hilton SanJose Silicon Valleyです。金額もちょっといいとは思いますが、リビング付きのスイートでした。簡単な朝食、夕食も付いていて結構いいです。ハロウィーンの日だったので、フロントの方が仮装しているのがアメリカ風。飲食店のモールが隣にあり、ベトナム料理屋さんでフォーを食べたらおいしかったです。

例によって、Componentの駅からトラムに乗ってグレートモールへ。アバクロやホリスターはネットで買う方が安かったりするのであまり見ず。ギラデリはいつものバッグが6個$18+税なので若干値上がりですね。Buy2 Get1で1袋$14.99の袋はまあまあかな。Bath&Body Worksのハンドソープは5個$23+税でした。フードコートがリニューアルされて綺麗になっていました。

同僚との会食でステーキレストランのBIRKSに行きました。10年前にも一度来ています。今回は8ozのFilet Mignonをミディアムレアで($40)。柔らかさも焼き加減もちょうど良くおいしかったです。地ビールが結構あって、Paso RoblesのFirestoneというピルスナーをいただきました。

Whole Foodsに行くチャンスがあったのでさらにお土産。バターワッフルクッキーは$4.99、ピーツのコーヒーは$9.99、香りのよいgood soapは3個で$6でした。またしても出張とは思えぬお土産のボリュームになってしまいました。
そう言えば、過去2回は出発する時にSFOを使っていたのですが、今回は帰国もSJCから。お土産屋さんはあまりありませんが、ゲートの近くに食べ物屋は結構あります。久々にピーツの濃いめのラテ($4.92)を飲みました。すごく短期だったのですけれど、ハロウィーンとかBIRKSとかPeet'sとか、10年前の懐かしさをいろいろ感じられました。

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●シンガポール2度目

続くときは続くもので、11月には2度目のシンガポール出張。今回はOrchard Road沿いのホテルです。前回は地下鉄で移動しましたが、今回タクシーにしたら、$25程度で30分くらいで着いて、楽でよかったです。前回は1SGDが80円くらいでしたが、今回は85円くらいでちょっと円安。

観光の時間は全然なかったのですけれど、お土産はいろいろ買いました。元々は台湾のブランドらしいですが、SunnyHillsのパイナップルケーキ($14.5)が有名ということで、Orchardの高島屋で購入。マーライオンの袋もかわいいです。サンプルを1個もらいましたが、ほんのり甘いややビスケット風の生地に甘いパイナップルの粒がたっぷり入っておいしかったです。表参道にもお店があるらしいです。右は同じく高島屋にあるTWGのマカロン。6個$12だったのですけれど、なぜか空港の方が安くて$11.22でした。
他には、左奥が美珍香(Bee Cheng Hiang)のエビチリロール。ピリ辛のスナックで、これもおいしい。タイガーバームは$6.15。セブンイレブンで買った山査子のお菓子は$3.65。ヤクンのカヤジャムは$3.8。ドリアンキャンディ$5.8。臭くはなく、マンゴーみたいな甘さでした。その手前は、もらいものの魚の皮のスナック。空港ターミナル2の中華料理屋さんPeach Gardenのものです。

高島屋の地下は日本のデパートらしくきれいで、お土産屋さんもスーパーもあって便利ですね。Orchard Roadは早くもクリスマスの飾りつけがされていてきれいでした。

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(Mura)



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■ 約10年

ここ半年は海外出張もなく、アメリカネタも特にありません。今後学会で行く可能性はあるのですけれど。

一方、部署のメンバは外国人が増えて、無理やり英語を使う機会は増えました。
あと最近感じるのは、新宿とか秋葉原とか、外国人観光客がすごく増えてますよね。いろいろ国際化が進んでいるように思います。

パロアルトに住んでいたのはもう10年前ですが、その頃のお友達とは今も仲良くさせていただいています。先日もおうちにお邪魔させていただいたのですが、子供たちも当時の面影がありながら大きくなっていて、懐かしいやら面白いやら。
アメリカに居た頃は時間にも余裕があって、一緒に旅行や、おでかけしたことも多かったので、そういうことが仲良くなるきっかけとしてよかったのでしょうね。

仕事の方はしばらく落ち着いていますけど、この先どうなるやら。いろいろサバイバル能力をつけていきたいと思っているところです。
(Mura)



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