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2018年12月

■ ソルトレイクシティ

海外出張、ない時はないのですが、ある時は連続したりします。まず6月にアメリカでは初めての地、ソルトレイクシティに行ってきました。
行きは羽田発サンフランシスコ経由、帰りはデンバー経由成田着にしたのですが、帰りの便の選択がちょっと難しかったです。昼間はアラスカ航空かデルタ航空しかなくて、JALのワンワールド系やANAのスターアライアンス系と通しで買えず即日発券が必要になります。早朝や夜は嫌だったので、ロサンゼルス、シアトルなどいろいろ経由地を探した結果、デンバー経由成田が8:51発で一番遅くできる便でした。

さてソルトレイクシティですが、中心部はビルが立ち並んでいますが、少し離れるとすぐ荒地になるようなアメリカの中西部らしい街。デンバーに雰囲気が近いかもしれませんが、それよりコンパクトです。町中の観光ポイントはあまりないのですが、いわゆるモルモン教(末日聖徒イエスキリスト教会)の人々が作った街なので寺院などがあり、ユタ州の州都なので州議会議事堂もあります。
まずテンプルスクェアという所に行き、ソルトレイク寺院やジョセフ・スミス記念館、ブリガム・ヤング像などを見学。モルモン教の創始者がジョセフ・スミスで、後を継いで開拓団とソルトレイクの街を作ったのがブリガム・ヤングだそうです。ビジターセンターにもいろいろな展示がありました。

州議会議事堂は丘の上にあります。テンプルスクェアから歩いて行けますが、結構な上り坂。周りは閑静な住宅街という感じでした。天気が良くて見晴らしもよく、気持ちいいスポットでした。議事堂は、デンバーともサクラメントともワシントンとも違いますが、きれいな形ですね。

あと街の中心部にはCity Creek Centerというショッピングセンターがあって、メイシーズやノードストロームが入っています。フードコートのGreat Steak & Potato Companyというところで、Great Steak Cheesesteak(いわゆるフィリーチーズステーキサンドイッチ)を食べました。ポテトとソーダのコンボで$10弱。グレートモールのCharley'sみたいなやつですけど、味はまあまあ。ポテトもおいしかったです。

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仕事をこなしつつ、夜はみんなでマイクロブルワリーに行きました。ソルトレイクシティはお酒を飲まないモルモン教徒が作った街なのに、なぜかマイクロブルワリーが多いそうです。
1日目に行ったのはFisher Brewingというところ。ガレージみたいな開放的なお店で、奥にビールを貯めるタンクなどもあります。ビールは12 ozのグラスが3$、1 pintが5$。サンプラー 1$というのもありました。私はお店の名前が付いたFisherというビールの12 ozをいただきましたが、コクがありつつもすっきりした味でおいしかったです。食事は外のフードトラックで買って持ってくる形ですが、10$くらいでハンバーガーやケサディラなどをいただきました。

2日目に行ったのはRed Rock Brewingというところ。こちらはレストラン風のお店ですが、こちらもビールタンクがありました。こちらではHefeweizen(1 pint $4.75+税)。なぜかレモン付き。わりとあっさりしたペールエールのような味わいで、普通のHefeweizenとはちょっと違うねという評価。料理はFlat Iron Steak($20+税)をいただきましたが、お肉のうまみとゴルゴンゾーラチーズ、オニオンフライの味がちょうどよくマッチしておいしかったです。アメリカらしいステーキでした。なぜかブロッコリーが巨大。
そう言えば、店員さんもお客さんも白人系の人が多い印象です。以前書きましたが、接客業をやる人にヒスパニック系が多い西海岸、黒人系が東海岸と違って、内陸は昔ながらのアメリカが残っているのかなと思いました。

帰る日、空港で朝ご飯を食べようと思ったら、なんとGordon Bierschを発見。Coffee($3+税)とEggs Benedict($12.5+税)をいただきました。こういう所で朝ご飯を食べる時、Eggs Benedictをよく頼むのですが、こちらもベーコン、玉子のトロトロ感、オランデーズソースがばっちりでおいしかったです。Gordon BierschはSFOにもありますが、Palo Altoの本店はなくなってしまったみたいですね。
そう言えばSLCの空港はイエローストーンに行く時に経由しましたが、デルタ航空が発着するターミナルの方がお店が充実しているみたい。ちなみにセキュリティチェックの外側にはお店がほとんどありません。2020年に向けて新ターミナルを作っているみたいですけどね。

お土産はダウンタウンにトレジョーがあったので、我が家の好物バターワッフルクッキー($2.79)を買い込んできました。あとFig butter($2.29)とラズベリージャム(3.49)など。
空港ではユタ州らしいものということで、Wild Huckleberry Taffy($7.2)とSalt Water Taffyのマンゴー味($5.14)を買いました。ハックルベリーはほぼブルーベリー味で、柔らかいハイチュウみたいな感じでした。ただそんなにおいしくはないです…。トランジットのデンバー空港でご当地コーヒーのCaribou Coffee Lakeshore Blend($10.9+税)も追加。

デンバーからの出発時、地上は晴れてたけど上空が荒れていたらしく、1時間半ほど出発が遅れました。オペレーションはユナイテッドなのですが、相変わらずご飯はおいしくない。しかも今回、通路側に座っていたら、食事を運ぶカートの横にフックが出ていたらしく、着ていたパーカーを引っ掛けられて穴が開いてしまいました。保障にユナイテッドのTravel Certificateをもらったのですけど1年期限なので使い道がないかも…と思い、持っているクレジットカードに保険が付いていたので、帰ってから問い合わせてみました。提携する保険会社の話では、免責額が3000円なので、修理の見積りを取って修理費用から3000円を引いた分が保障されるとのこと。但し、洋服等は購入価格から1年10%減額で現在価値を出すので、これが3000円以下だと出ないようです。ユナイテッドからもらったTravel Certificateは洋服の修繕には使えないので、これとは別に保障されます。修理見積りはWeb等で取得したものでもよいようです。
請求用の書類を送ってもらい、穴の開いたパーカーの写真等と一緒に送ったら、少額ですが保険金が下りました。一応、修理の足しにはできますね。

久々にいろいろアメリカ的な体験をしたソルトレイクシティ出張でした。

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●ストックホルム

続く時は続くもので、6月のソルトレイクに続いて7月には学会でストックホルムに行きました。JAL系だとヘルシンキ経由になるみたいですが、ANA系ではフランクフルト経由です。羽田を深夜に出る飛行機にして、ストックホルム・アーランダ空港には午前9時半くらいに到着。空港から市内は高速鉄道で20分なので、ストックホルム中央駅近くのホテルに荷物を置いて、さっそく市内観光してみました。

ストックホルムは地下鉄、在来線、バス、水上バスなどに共通のICカードシステムで乗ることができます。1回きっぷを買うと75分間は乗り継ぎOKで43SEK。繰り返しチャージ可能なICカードは20SEKですが、1ライドが30SEKになるので2ライド以上する場合にはカードを買う方がお得です。さらにもっと乗る場合は24時間券が125SEKなので、そちらの方がいいかもしれません。

さて最初に行ったのは、北欧のベルサイユと呼ばれ世界遺産にもなっているDrottningholms宮殿です。地下鉄とバスを乗り継いで中央駅から40分くらいで到着します。入館料は130SEK。ベルサイユ宮殿もそうでしたけど、立派で豪華な感じはするものの、個人的には感動するほどすごいという感じもなくさらっと見学しました。お庭もすごく広く、きれいで整っています。中国離宮など別の建物もあるのですが、パスして次に向かいました。

ストックホルムは運河と島々から構成される街ですが、中央駅から橋を渡って南に行ったところにあるGamla stanという地区が旧市街で観光ポイントになっています。古い建物と石畳、狭い路地がいい雰囲気です。時々あるカラフルな建物も北欧らしいです。ただ完全に観光地化されていて、お土産屋さんとアイスクリーム屋さんがたくさんあります。小高いところに王宮があり、衛兵の演奏などが見られました。王宮は有料ツアーがありますが、チャペルなどは無料で見られます。王宮から東側に下りた運河の景色などがなかなか綺麗です。王宮の隣に大聖堂があり、その隣で広場に面しているのがノーベル博物館です。入場料が120SEKと結構するわりに、中は1フロアで展示物もそれほどたくさんあるわけではありません。こちらでは主にノーベル賞のメダルをかたどったチョコレートなど、お土産を買うのを中心にしました。ちなみに入場料払わないとお土産屋さんにも行けません。
他には、ドイツ教会やリッダーホルム教会など付近を散歩して見学しました。
行ったのは別の日なんですが、Gamla stanにあるBarrelsというお店はハンバーガーがすごくおいしかったです。写真はBarrels Burger (Single 117SEK)とフレンチフライ(35 SEK。粗挽きのパティとソースがすごくいい味でした。地元スウェーデンのビールPang Pang(Small 57SEK)はすごくフルーティでよかったですが、ちょっと高いですね。
スウェーデンの料理はあんまり特徴がある感じでもなく、サーモンムニエルとかイケアの食堂にあるようなミートボールとかが中心みたいでした。スウェーデンは消費税が20%らしく、外食も高いです。

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他の観光ポイントとしては、ストックホルム中央駅から歩いていけるところにあるスウェーデン市庁舎。ノーベル賞の授賞式が行われる場所です。着いた日に外観を見て、帰りの日に塔に登ってきました。有料ガイドツアーもあります。塔は9:00にチケット売り場が開きますが、8:40くらいに行ったら5番目くらい。ただすぐに行列になりました。登って降りて35分間なのですが、1回の定員が30人なのでいっぱいになると次の回になります。チケットは50SEK。私は無事9:10の回に登れました。塔の上からの眺めはなかなかの絶景。途中までエレベーターがありますが、そこから上に登るだけでも結構疲れます。
あと、ストックホルムの地下鉄は一部の路線の駅がアート風になっています。写真は中央駅の地下鉄駅T-Centralenブルーラインのホームです。壁の模様がきれいですね。地下鉄の駅が広々しているのはソ連の攻撃に備えて防空壕の役割を考えていたのではないか、なんて話をしました。

中央駅からはバスかトラムで行く所になりますが、学会のレセプションでVasa号博物館にも行きました。世界で唯一現存する17世紀の船舶だそうです。Vasa号は1628年に新造されて出発する時に強風に煽られて沈没。設計以上に大砲を積みすぎていたようです。1961年に引き上げられましたが、奇跡的にきれいな状態で保存されており、現在までその形を保っているのだそうです。ものすごく大きい船で、間近で見ると迫力がすごいです。入場料は通常大人130SEK。

行っている間、ホテルに朝食が付いていなかったので、ストックホルムにスタバよりもたくさんあるEspresso Houseというお店でFrukostという朝ご飯セットを食べていました。カフェラテとサンドイッチを一つ選ぶのですが、Agg and Kaviarと書いてあって、玉子とキャビアかな?と思ったら、ゆで玉子とタラコのマスカルポーネでした。結構おいしくて、ここのオリジナルかと思ったらBrod & Saltという別のお店にも同じものがあったので、スウェーデンの定番のようでした。スウェーデンは何気に英語表記が少なくて苦労します。Joe The Juiceといういろいろミックスしたフルーツジュースを売るお店があるのですが、何が混ざっているか分からないという…。Sports Juice(50SEK)というやつは、リンゴとパイナップル、パッションフルーツに生姜が効いていておいしかったです。

最後はお土産。シナモン味の薄焼きクッキー(19.95SEK)は結構おいしかったです。bilarというところのグミ(15.95)とMarabouというところのチョコレート(23.5SEK)が有名みたい。ノーベル博物館で買ったメダルをかたどったチョコレートは10個入りで130SEK。バラだと1個15SEK。ボールペンと鉛筆セットは、それぞれ化学賞、物理学賞などによって色が違います。一番上は、アーランダ空港で買ったLakrids by Johan Bulowというところのリコリス。北欧のグミみたいなお菓子で、漢方薬みたいな味がすると言われて日本ではあまり評判がよくないですが、こちらのものはおしゃれだし、チョココーティング(90SEK)、ブルーベリーコーティング(95SEK)されていてなかなかよかったです。
ノーベル博物館のお土産は免税が効くのですが、アーランダ空港はバッグドロップの近くに免税カウンターがあります。結構混むので空港にはちょっと早めに。バッグドロップも結構混みました。一方セキュリティチェックは案外早かったですけど。外側にはあまりお店がありませんでしたが、セキュリティチェック通過後のところはお店が結構充実していました。

ということで、ストックホルムは街並みも綺麗だし、コンパクトに観光ポイントが集まっていて楽しく過ごせる街でした。夏は日が長くてゆっくりできますしね。ただ思ったより日差しが強く、気温も30度近くて暑かったです。

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●サンタクララ

10月末にまたサンタクララに出張でした。今回は過去2回(16年3月11月)と違ってホテルがHomewood Suites by Hilton SanJose Silicon Valleyです。金額もちょっといいとは思いますが、リビング付きのスイートでした。簡単な朝食、夕食も付いていて結構いいです。ハロウィーンの日だったので、フロントの方が仮装しているのがアメリカ風。飲食店のモールが隣にあり、ベトナム料理屋さんでフォーを食べたらおいしかったです。

例によって、Componentの駅からトラムに乗ってグレートモールへ。アバクロやホリスターはネットで買う方が安かったりするのであまり見ず。ギラデリはいつものバッグが6個$18+税なので若干値上がりですね。Buy2 Get1で1袋$14.99の袋はまあまあかな。Bath&Body Worksのハンドソープは5個$23+税でした。フードコートがリニューアルされて綺麗になっていました。

同僚との会食でステーキレストランのBIRKSに行きました。10年前にも一度来ています。今回は8ozのFilet Mignonをミディアムレアで($40)。柔らかさも焼き加減もちょうど良くおいしかったです。地ビールが結構あって、Paso RoblesのFirestoneというピルスナーをいただきました。

Whole Foodsに行くチャンスがあったのでさらにお土産。バターワッフルクッキーは$4.99、ピーツのコーヒーは$9.99、香りのよいgood soapは3個で$6でした。またしても出張とは思えぬお土産のボリュームになってしまいました。
そう言えば、過去2回は出発する時にSFOを使っていたのですが、今回は帰国もSJCから。お土産屋さんはあまりありませんが、ゲートの近くに食べ物屋は結構あります。久々にピーツの濃いめのラテ($4.92)を飲みました。すごく短期だったのですけれど、ハロウィーンとかBIRKSとかPeet'sとか、10年前の懐かしさをいろいろ感じられました。

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●シンガポール2度目

続くときは続くもので、11月には2度目のシンガポール出張。今回はOrchard Road沿いのホテルです。前回は地下鉄で移動しましたが、今回タクシーにしたら、$25程度で30分くらいで着いて、楽でよかったです。前回は1SGDが80円くらいでしたが、今回は85円くらいでちょっと円安。

観光の時間は全然なかったのですけれど、お土産はいろいろ買いました。元々は台湾のブランドらしいですが、SunnyHillsのパイナップルケーキ($14.5)が有名ということで、Orchardの高島屋で購入。マーライオンの袋もかわいいです。サンプルを1個もらいましたが、ほんのり甘いややビスケット風の生地に甘いパイナップルの粒がたっぷり入っておいしかったです。表参道にもお店があるらしいです。右は同じく高島屋にあるTWGのマカロン。6個$12だったのですけれど、なぜか空港の方が安くて$11.22でした。
他には、左奥が美珍香(Bee Cheng Hiang)のエビチリロール。ピリ辛のスナックで、これもおいしい。タイガーバームは$6.15。セブンイレブンで買った山査子のお菓子は$3.65。ヤクンのカヤジャムは$3.8。ドリアンキャンディ$5.8。臭くはなく、マンゴーみたいな甘さでした。その手前は、もらいものの魚の皮のスナック。空港ターミナル2の中華料理屋さんPeach Gardenのものです。

高島屋の地下は日本のデパートらしくきれいで、お土産屋さんもスーパーもあって便利ですね。Orchard Roadは早くもクリスマスの飾りつけがされていてきれいでした。

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(Mura)



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