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■ 英語に慣れると日本語がヘタになる?

円安の影響で、嫁さんの海外通販熱はピタッと収まりました。
私の方は4月に研究所から放り出され、事業部で新事業開拓の仕事をすることになりました。個人的にはジョブローテーションのつもりでいるのですが、戻れるのか戻れないのか、こればっかりはどうなるか分かりません。国内顧客がメインなので、しばらく海外出張もなさそう。まあ修行のつもりで頑張って行きたいところです。

さて最近、お客さんの前などで緊張しながらプレゼンしていて気づいたのですが、どうも時々日本語がおかしい時がある。昔はプレゼンに苦手意識なんてなかったのにな、と思っていろいろ考えてみると、どうも変になったのはアメリカから帰ってからのような気がしてきました。

よくある失敗は、話している途中で関連する話題を思い出し、途中でその説明に話題がズレて、話の筋が分かりににくくなってしまうというもの。これって英語の話法の影響じゃないかなと思いました。

英語の場合、まず伝えたいことのあらすじをばっと言ってしまう。言いながら、思いついたそれに関する説明を修飾節的に挿入する。そういう考え方にすることによって、ネイティブのスピードについていっていた気がします。日本語でこれをやっちゃうとグダグダになるっぽい。一回ちゃんと溜めて、きちんと向きを変える必要があるみたい。

ともあれ、これを意識したらしゃべりが改善した気がします。その分、英語がダメになったかもしれませんが。
英語を忘れないため、というのも含めて、通勤時間は洋楽を聴いたりしています。

だいぶ気候もよくなってバーベキューの楽しい季節になってきました。
今年も日本の自然を満喫したいと思っています。
(Mura)


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コメント

‘日本語も十分話せないのに、英語を学んでなんとする。’と言う人がいる。だが、現実には、日本語脳による話の失敗は避けられない。



>政治家が、その言葉で失敗したり、問題をおこすことは古今、数多い。


>特に最近は、それが目立つ。例えば、アベノミクス効果で好調な経済を演出し、今や圧倒的な支持率を誇る安倍首相は、歴史認識問題で米国や韓国の不興を買い、その言葉をトーンダウンさせた。


>また猪瀬東京都知事は、アメリカのメディアのインタビューで、オリンピック招致のライバル都市を貶めることを言ったということで謝罪に追い込まれた。


>さらに橋下大阪市長、日本維新の会共同代表は、従軍慰安婦について誤解を与えるようなことを言い、また沖縄駐留米軍に風俗業の活用を進言したということで問題になっている。



司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調している。
「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」



日本人は文章を熱心に作らない。文章を作ることは、考えを練る事に通じている。


英語には時制がある。文章を作らなくては、時制が表せない。だから、文章にして語ることは重要なのである。


日本語には時制がない。文章は常に現在時制 (現実に関すること) に定まっているようなものである。だから、単語だけのやり取りで、ことが足りるものと自他ともに思っている。


そのため、政治家となって、外国人と理想 (非現実) の話もできず、何を言っているかも理解されず、そのために国を過ちに導くことも多い。



http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/


投稿: noga | 2013年6月 1日 (土) 01時33分

コメントありがとうございます。
言葉の使い方と考え方って、いろいろ関係があるのでしょうね。

投稿: Mura | 2013年6月 2日 (日) 05時54分

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