AV機器やPCを扱う電器屋さん。こういうものを買う時は、BestBuyかCircuitCityかFry'sか、あるいはWalmartかTargetか、という感じだと思いますが、ここもモノによっては安かったりします。あと案外Staplesが盲点だったりすることもありますね。
日本だとヨドバシでもビックでも値段同じでしょ、みたいなところがありますが、こちらでは結構違ったりするので、高いものを買う時は調査が必要です。
さて、RadioShackは品揃えはそれほど多くなく店舗も小さいですが、その分、下記マップのCalifornia Ave.の所以外にもSan Antonio SCとか、あちこちにある印象です。
私がこのお店を使うきっかけになったのは、Thanksgiving Dayの翌日、すなわちBlack Fridayと呼ばれる大バーゲン日の広告でした。この日はいろんなお店でDoorBuster(客がドアぶっ壊して押し寄せるくらいの目玉商品)と呼ばれる安売り品を午前4時に開店して売りさばくという(日本でもニュースで紹介されたりしますが)お祭り日です。
その時ちょうど携帯電話を探していて、ホテル住まいの時期だったので新聞折込広告もたっぷり入っていて、お店を比較検討した結果、AT&Tのプリペイド携帯が「無料」(!?)というのに魅かれて行ってみました。
こちらの広告でFree!というのは、大概1個買うともう一つおまけ(Buy One Get One)であることが多いですが、このケースは$20.00の携帯を買うと後で$20.00分のギフトカードがメールインリベート(郵送)でもらえるというものでした。プリペイド携帯の場合、その場で通話時間(Air Time)も購入するので、お店側としては客寄せサービスとしてそんなに悪くもないんでしょう。
ただ、メールインリベートは手続きが面倒でなかなか返ってこないという話をWebで見ていたのでちょっと迷ったのですが、これも経験と思い買ってみました。
手続きはレシートに住所を記入してコピーを取り、パッケージのバーコードと一緒に郵送すること。まあ実際それほど面倒ではないのですが、やはりギフトカードが来るまで2ヶ月かかり、結構やきもきさせられました。ただRadioShackのシステムでは、こちらのメールが届いたことがWeb上でチェックできたので、進捗が確認できてよかったです。
ところで携帯電話ですが、購入時に番号がもらえて、その場で使えるようになりました。こちらでは090のような携帯用の番号があるわけでなく家電と同じ。連絡先を記入する場面でも家電(いえでん)か携帯かは気にしないようです。また、通常契約の電話はデポジットを取られるとかで、留学や派遣の方はプリペイドにする人が多いようです。
通常価格$20.00の端末でもカラー液晶でメールも使えますし、基本使用料がなく通話料も安いので、日本より携帯の費用はかからない感じです。
日本の方が携帯電話は進んでいる、と言いますが、基本機能を安く提供するというオプションももっと広がってくれたらいいのに、と思いました。
[MAP]
(Mura)

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